2011年03月31日
これもですな!
首里城にある石畳。
この中にも当時の石を使って石畳を今に残している。
白っぽい石の中に赤みがかった石がポツンポツンとところどころに敷かれている。
この赤い琉球石灰岩が当時の石という。
また正殿の裏手は現在発掘中となりその全容が我々の目に触れるのはいつになるだろうか。
第一尚氏から第二尚氏に時代が移り、そして薩摩の世(ユー)と「江戸上り」が行われた江戸幕府の世。
そして明治維新、廃藩置県が行われ士族制度は廃止され生活を支える為に首里人はそのプライドの高さゆえに
生活苦に陥ったケースもあると聞く。
(実際に私の曾祖父がこのケースだった)
そして、太平洋戦争の終戦後はアメリカユーとなりそして本土復帰して「ヤマトユー」といった歴史がここ沖縄にある。
「チャンプルー文化」というのがあるが、これらはさまざまな文化の混在が為し得、沖縄独特の文化が今も我々の心の中に残っていて生活できる事を誇りに思うんだよなぁ~
1つの石からこういった想いをはせるのも散策の面白さかもしれない。
この中にも当時の石を使って石畳を今に残している。
白っぽい石の中に赤みがかった石がポツンポツンとところどころに敷かれている。
この赤い琉球石灰岩が当時の石という。
また正殿の裏手は現在発掘中となりその全容が我々の目に触れるのはいつになるだろうか。
第一尚氏から第二尚氏に時代が移り、そして薩摩の世(ユー)と「江戸上り」が行われた江戸幕府の世。
そして明治維新、廃藩置県が行われ士族制度は廃止され生活を支える為に首里人はそのプライドの高さゆえに
生活苦に陥ったケースもあると聞く。
(実際に私の曾祖父がこのケースだった)
そして、太平洋戦争の終戦後はアメリカユーとなりそして本土復帰して「ヤマトユー」といった歴史がここ沖縄にある。
「チャンプルー文化」というのがあるが、これらはさまざまな文化の混在が為し得、沖縄独特の文化が今も我々の心の中に残っていて生活できる事を誇りに思うんだよなぁ~
1つの石からこういった想いをはせるのも散策の面白さかもしれない。
Posted by ウチナーンチュ at 07:58│Comments(0)
│沖縄の歴史