金子の沖縄ここ

名護市久志の大浦湾を臨む海岸。

ここは小さい頃よく遊んだ海岸。
もちろん、当時は「広く、大きく」見えた。

でも大人になりそして５０を迎えた私にとってこの海岸は小さくも見えたが
この海岸に座り海を眺めているとその「大きさ」がしみじみと感じるのは、やはり月日の
重みがそうさせているのだろうか？

12月の海岸。

人影は全くなかったが、カヌーの練習の途中だろうか？この海岸に
整然と並べられたそれらをみながら、昔ここに住んでいた祖母の面影や
親戚の兄さん達と芋やスイカを畑から盗みそしてこの海岸で“戦利品”を口に運びながら
見事畑からくすねた達成感？！に浸った頃を思い出す。

そしてバイクはＵターンし、しばしの休息を終えて「現実」に戻るべく那覇に向かう。

たまには「ボー」と何時間もここの海岸で過ごしてみたいよなぁ～